「傷んだ髪をケアする方法を知りたい!」
「傷んだ髪におすすめのトリートメントってどれ?」
「ダメージケアに最適な成分って何?」
そんな悩みを持っていませんか?
市販に販売されているトリートメントは100種類以上もあるので、どれを選んでいいかわからないですよね。
ダメージケアに適しているトリートメントを選ぶときは「髪質」や「髪の状態」に合ったものを選びましょう。
この記事では髪のダメージに関する悩みを解決する方法やアイテムを紹介していきます。
役立つ情報ばかりなので、最後まで読んでいただき、あなたに合ったトリートメントを見つけてくださいね。
トリートメントの効果や種類とは?
髪は紫外線やドライヤーの熱などによって、日々ダメージを受けています。
とくに冬の時期は空気が乾燥し潤いが不足してしまうので、キューティクルが剥がれてしまいます。
そんな傷んだ髪のキューティクルをケアしたり、髪質の改善をしてくれるのがトリートメントです。
ダメージケアのアイテムとしてリンスやコンディショナーもありますが、トリートメントは髪のダメージケア効果がより高く、カラーやパーマをした髪も補修してくれます。
濡れた状態で使う「インバストリートメント」
インバストリートメントは、入浴中など髪が濡れた状態で使用して、洗い流すタイプのトリートメントのことをいいます。
髪は水に濡れることでキューティクルが開き、トリートメントの成分が内部まで浸透しやすいです。
デメリットとしては、成分が浸透するまでに時間をおかないといけないことや洗い流す手間がかかってしまうことがあります。
お風呂の後や朝に使う「アウトバストリートメント」
アウトバストリートメントはお風呂上がりや朝などに使い、洗い流さないタイプのトリートメントのことをいいます。
傷んだ髪に馴染ませるだけでケアできるお手軽なアイテムで、髪のパサつきやうねり、広がりを改善できます。
デメリットとしては、トリートメントが付着している状態になるため、髪のボリュームがなくなってしまうことです。
ダメージケアにおすすめのトリートメント10選!
ここからは、髪のダメージケアにおすすめのトリートメント10選を紹介していきます。
市販されているトリートメントの中から、髪のダメージケアに適しているアイテムをこれらの基準で選んでいます。
- 人気度
- 使い心地
- コスパ
- 香り
- 成分
あなたに合ったトリートメントを見つけていきましょう。
Lux スーパーリッチシャイン ダメージリペアリッチ補修トリートメント
日々のダメージ、カラーやパーマなどのダメージも内側まで補修でき、広がってごわつく髪もなめらかにまとまります。
30年間の研究を経て進化した独自処方で、ダメージ補修成分「シアバター」「アルガンオイル」を配合しています。
また、保湿成分には「プレミアムゴールドヒアルロン酸オイル」を配合。
朝摘み果実とウォーターブロッサムを感じさせる香り。
潤いが内側まで浸透し、ツヤのある髪に仕上がります。
PANTENE エクストラダメージケア 洗い流すトリートメント
枝毛や切れ毛などのダメージが気になる方へおすすめのトリートメントです。
従来の商品よりダメージ補修成分が50%増量していて、ミクロレベルのダメージさえ補修できます。
また、ダメージケアに適しているプロビタミンを配合しています。
ふんわり甘い花々とフルーティな香り。
毛先までダメージを忘れたワンランク上の髪に仕上がります。
資生堂 フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク
6種類の美容液成分を配合していて、とろけるように傷んだ髪になじみます。
髪になじませてからすぐにすすいでも十分な効果があり、週に1〜2回程度の使用がおすすめですよ。
ダメージのある毛先もまるで根本のようななめらかさに仕上がり、グレースフローラルの香り。
Essential しっとりまとまるトリートメント
髪になじませてすすぐだけ30秒。
「キューティクル密着補修ケア」でひどいダメージの髪もしっかりとまとまります。
華やかで心地よい フローラルブーケの香り。
髪にすばやく密着するので、忙しい方にもおすすめのトリートメントとなっていますよ。
ボタニスト トリートメントモイスト
オリーブ葉エキスなど約30万種類の植物から厳選された植物由来の成分を配合。
アップルとベリーの香り。
髪の芯まで潤いを与えて、しっかりと落ち着いた髪に仕上がります。
パサつきや髪の広がりが気になる方におすすめですよ。
リッチ&リペア HIMAWARI オイルイントリートメント
高濃度プレミアムヒマワリオイルEXを配合。
陽だまりのあたたかさと透明感のある心地良いエレガントフローラルの香り。
独自処方の「ゆがみケアシステム」やうねりを目立たなくする「うねりコントロール」、傷んだ髪を集中補修する「ダメージセンサー機能」を採用しています。
髪のうねりやくせ、パサつきを整え、しっかりとまとまる髪へ仕上がりますよ。
Je l’aime リラックス トリートメント(ソフト&モイスト)
オーガニックマヌカはちみつ配合のときほぐし処方を採用しています。
天然香料を使用したフローラルハニーの香りは、ふわりと心をときほぐす癒やしの香りがします。
とくに髪がかたい方やパサつきに悩んでいる方におすすめです。
進化した独自の髪質補正メカニズムで、どこから見てもシルエットの整った髪へ仕上がりますよ。
DHC Q10美容液 トリートメント EX
DHCといえば、「コエンザイムQ10」が有名ですよね。
そのほかにも、「スーパーヒアルロン酸」や「マリンコラーゲン」などの保湿成分がたっぷり配合されています。
フレッシュでみずみずしい、ローズミストの香り。
ダメージを受けている髪を修復しながら、毛先まで素直にまとまる仕上がりになります。
TSUBAKI プレミアムリペア ヘアトリートメント
みずみずしく上品で華やかなフローラルフルーティーの香り。
「待ち時間0秒サロン」、サロン帰りの髪を自宅でも再現できる、ダメージケアに適した芯から補修するリペアトリートメントです。
また、浸透テクノロジーにより保湿成分が髪の内側まで浸透して、毛先までまとまります。
いち髪 ナチュラルケアセレクト モイスト トリートメント
100%天然由来の香料のみを使用した、みずみずしいシトラスフローラルの香り。
日本人の髪質を考え、米ぬかやゆず、ツバキなどの和草成分をはじめとする厳選された天然由来成分を90%以上も配合したトリートメントです。
リペアナチュラルオイルを配合していて、ダメージのある髪に潤いとツヤをあたえます。
トリートメントを選ぶ3つのポイント!
自分に合ったトリートメントを選ぶときはこれから紹介する「3つのポイント」を押さえておきましょう。
髪質に合ったタイプのトリートメントを選ぶ
あなたは自分に合った髪質をみなさんは理解していますか?
髪質に合っていないトリートメントを選んでしまうと、ボリュームダウンや髪が広がったりと期待していた仕上がりにならないこともあります。
たとえば、髪がやわらかく細い軟毛の方は、サラっと軽い仕上がりのトリートメントがおすすめです。
軽さやボリュームアップなどを謳っているトリートメントを選びましょう。
また、髪が太くて硬い方はしっとりタイプのトリートメントがおすすめです。
「しっとり・なめらか・やわらか」などの言葉がパッケージに書いてあるものをチェックしてみてください。
重い仕上がりでしっとりとしたまとまりのある髪になりますよ。
トリートメントの種類から選ぶ
トリートメントはインバストリートメントとアウトバストリートメントの2種類に分けるだけではなく、形状によっても分けられます。
トリートメントの形状は「クリーム・ミルク・ジェル・オイル・ミスト・スプレー」の6つ。
それぞれに特徴があって、髪質に適しているものを選びましょう。
髪がやわらかい方はジェルタイプ、硬い方はオイルタイプがおすすめで、ひどいダメージをケアするにはクリームタイプかミルクタイプが適しています。
ミストタイプとスプレータイプはさっと振りかけるだけで髪を補修できるので、手軽にダメージケアができるアイテムとして人気です。
髪の状態や悩みからトリートメントを選ぶ
髪の状態やはそれぞれ違いますが、悩みを解決してきれいな髪をめざしたいですよね。
カラーやパーマをしている方はとくにダメージがひどかったり、髪の毛のクセが強い方もいます。
最大限のダメージケアができるように、自分の髪の状態を理解して最適なトリートメントを選びましょう。
まとめ
美しい髪は女性にとっての憧れですよね。
髪は紫外線やドライヤー、ヘアアイロンなどで日々ダメージを受けています。
きれいな髪を保つためにも、日常的にダメージケアをしましょう。
- 紫外線やアイロンの使用などによって髪はダメージを受ける
- 髪が濡れている状態はトリートメントの成分が内側まで浸透しやすい
- アウトバストリートメントは洗い流す必要がないので手軽に使える
- 髪がやわらかい方はジェルタイプ、硬い方はオイルタイプがおすすめ
- カラーやパーマでひどいダメージを受けている髪もケアできる
市販にはたくさんの種類のトリートメントが販売されていて、どれが自分に合っているかわからないという方はこの記事を参考にトリートメントを選んでくださいね。
きっとあなたもきれいで美しい髪を手に入れられますよ。
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