こんにちは、みんこです。
皆さんは現在の職場の環境に満足していますか?
満足している人も、そうでない人も、一度は「起業したい」と思ったことがある人は少なくないのではないでしょうか。
私も以前は会社員として勤めていましたが、夫と同じ会社だったこともあり、今後のリスクを考えたり、娘のことを考え、起業したいと言う思いが強くなっていきました。
そこで今回は、起業したいと思っている方に向けて、実際にフリーランスになるメリットとデメリットを、実体験を踏まえながら解説していこうと思います。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてください!
この記事を読んだらわかること
- フリーランスになるメリットがわかる
- フリーランスになるデメリットがわかる
- フリーランスのなり方がわかる
フリーランスとして働くメリット
柔軟な働き方ができる
まずなんと言っても、フリーランスは自分のスケジュールを自由に設定できます。
そのため、家庭や趣味との調整がしやすくなります。
また、自分で仕事の進行スピードや、方針を決めることができるので、環境を整えることができれば自分のスキルを最大限に発揮することが出来ます。
付き合う人を選ぶことができる
会社員時代は苦手な上司がいたり、指示を無視する部下と仕事をしなくてはなりませんでしたが、フリーランスになってからは人間関係のストレスが圧倒的に減りました。
フリーランスになれば苦手な人が出来ないわけではありませんが、クラインアントや付き合う人を選ぶことは可能です。
あまりにも無理な要求をする人はお断りすることが出来ますし、逆にたくさんのギブ精神を持った方とは、いい関係を築いていくことも可能です。
もちろん感謝の気持ちを忘れずに、お世話になっている方には私自身もギブの精神が必要ですが、これはお互いに相乗効果となり、スキルアップしていくことが可能です。
収入の天井がない
会社員時代は、どんなに頑張って結果を出しても年収が上がるのは微々たる程度でした。
社歴が長いだけで真面目に仕事をしない人でも、私よりはるかに年収が高いと知った時のショックもとても大きかったのを覚えています。
しかし、フリーランスは、頑張れば頑張るだけ結果がついてきます。
7桁を達成できた時は、とても忙しかったですが、同時に自信にも繋がりました。
フリーランスとして働くデメリット
初めのうちは収入が安定しないことも
起業して、軌道に乗るまでの間は、収入が不安定な日々が続くことがあります。
私も、初案件はWordPressテーマを使用してのホームページ作成でしたが、その金額なんと2万円です。
こんなに大変な思いをして、たった2万円か・・・と思いましたが、クライアントにとても喜んでいただけたので、その後も継続してご依頼いただいています。
大切なのは、諦めないこと。
方向性に疑問を持った場合に、見直すことはOKです。
間違っていたと思えば別のことにチャレンジしてもいいです。
ただ、何か一つでも自分の中に得られるものがあればいいと思います。
それは失敗ではなく、「自分に合わなかったとわかるための方法」だったのです。
失敗は、何にも挑戦しなくなった時です。
全てにおいて自己責任
自分でスケジュール調整できるのはメリットですが、自分を律することができない人は、まず環境から整えましょう。
フリーランスは全てにおいて、するもしないも自己責任です。
そのため、朝なかなか起きられない、家ではずっとダラダラとスマホを見続けているような方は、カフェなどに出向いて、普段と違う環境でお仕事することをお勧めします。
また、どの職種にもよりますが、事業の管理や、税金の計算、クライアントの獲得など、多くの業務を同時進行で行う必要があります。
軌道に乗るまでは外注も痛いですし、マルチタスクにも対応できるようにしておきましょう。
労働条件の不足
フリーランスは、通常の会社員とは異なり、雇用者が提供する雇用保険や福祉制度を利用することが難しいです。
自分で健康保険や年金などへの加入手続きを行い、その負担も自己負担で賄う必要があります。
孤独感
フリーランスは会社員とは違い、オフィス環境がないため、孤独感やコミュニケーションの不足を感じることがあります。
仕事仲間とのコミュニケーションが制限されることもあります。
そのため、モチベーションが上がりにくかったり、とても下がってしまうこともあります。
そうならないためにも、X(旧ツイッター)やInstagramなどのコミュニケーションツールを利用し、同じ志を持つ仲間を見つけることをおすすめします。
ただ、ネット上ではずば抜けてすごい人たちがいっぱいいます。
自分と比べて、落ち込まないように気をつけましょう。
まとめ
今回はフリーランスのメリットとデメリットについてご紹介しました。
一見キラキラしているように見えますが、大変なこともたくさんあります。
しかし、それ以上に私には得られるものが大きく、私自信にぴったりな働き方だと思っています。
今回ご紹介した内容を考慮して、皆さんそれぞれの状況や希望に合った働き方を検討することが重要です。
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